試合詳細

女子代表国際親善試合
  • 自動更新(60秒)

キックオフ:
2020/3/12(木) 9:08
試合会場:
トヨタ スタジアム
  • アメリカ女子
  • 3
    • 2
    • 前半
    • 0
    • 1
    • 後半
    • 1
    試合終了
    1
  • 日本女子

※日時はすべて日本時間です

試合経過

前半5分
田中 美南
ミーガン ラピノー
前半7分
1 - 0
クリステン プレス
前半27分
2 - 0
ティアナ デイビッドソンベッキー サウアーブラン
後半0分
後半0分
田中 美南岩渕 真奈
トビン ヒース
後半5分
後半13分
2 - 1
岩渕 真奈
ミーガン ラピノーマロリー ピュー
クリスタル ダンケイシー ショート
後半16分
クリステン プレスカーリ ロイド
サマンサ メウィスローズ ラベル
後半26分
トビン ヒースリン ウィリアムズ
後半33分
リンジー ホラン
後半38分
3 - 1
後半39分
籾木 結花植木 理子
後半47分
植木 理子

試合の戦評

日本は1試合で2つの顔をのぞかせることとなった。

前半に見せたのは、過去2試合に共通していた致命的なミスを繰り返してゴールを奪われる消極的な姿。特に2点目は「プレゼント」といってもよく、確実に決めたアメリカの選手も素晴らしかったが、頭を抱えたくなるような場面だったといえるだろう。相手の強烈なプレスを前にボール保持時の細かなミスも散見され、なすすべなく45分間が終了した。

だが、後半の頭から岩渕真奈を投入すると、ここから徐々に試合が動き始める。ゴールを決めた「エース」は不用意なボールロストが少なく、判断の速さ、プレー精度の高さを存分に発揮して日本に流れを引き寄せる。前半は守備に忙殺されていた籾木結花も呼応するように絶妙な位置取りでボールを引き出し始め、何度も岩渕とのコンビで好機を創出した。

終盤にセットプレーから3点目を献上して試合は終了したとはいえ、前半と比べれば見違えるような躍動感をピッチで見せたなでしこジャパン。約4ヵ月後に迫った「本番」に向けて大きな課題は残ったものの、ある一定の手応えもつかんだ「女王」との90分間となった。

スターティングメンバー

アメリカ女子 日本女子
  • 監督
    -
    ヴラトコ アンドノフスキー
  • GK
    21
    アドリアンナ フランチ
  • DF
    5
    ケリー オハラ
  • DF
    7
    アビー ダルケンパー
  • DF
    12
    ティアナ デイビッドソン
    46'
  • DF
    19
    クリスタル ダン
    61'
  • MF
    3
    サマンサ メウィス
    71'
  • MF
    8
    ジュリー アーツ
  • MF
    9
    リンジー ホラン
  • FW
    15
    ミーガン ラピノー
    61'
  • FW
    17
    トビン ヒース
    78'
  • FW
    23
    クリステン プレス
    71'

ベンチ入りメンバー

  • GK
    1
    アリッサ ネイヤー
  • GK
    18
    アシュリン ハリス
  • DF
    4
    ベッキー サウアーブラン
    46'
  • DF
    11
    アリ クリーガー
  • DF
    14
    エミリー ソネット
  • DF
    20
    ケイシー ショート
    61'
  • MF
    6
    アンディ サリバン
  • MF
    16
    ローズ ラベル
    71'
  • FW
    2
    マロリー ピュー
    61'
  • FW
    10
    カーリ ロイド
    71'
  • FW
    13
    リン ウィリアムズ
    78'
  • FW
    22
    ジェシカ マクドナルド

試合の見所

初戦のイングランド戦で代表通算100試合を達成し、続くスペイン戦では劇的な決勝点を挙げたジュリー・アーツ。アメリカが2年ぶりに王座へと返り咲けば、彼女への賛歌を送る大会だったと称されそうだ。

実力を鑑みれば、日本にとっては当然苦しい試合展開となるだろう。受けるパワーやプレッシャーは、これまでよりも一段上になる。ただ、アメリカも他チームと同様にアンカーシステムを敷いてくることが予想されるため、この2試合から学んだことを即座に生かすチャンスでもある。ミドルサード以降では有意義なポゼッションが戻ってきただけに、最終ラインにおいても相手をいなす度胸と技量を会得できるか。強豪相手にも善戦ではなく勝利が求められるのは、それだけ期待値が高い証拠でもある。

心配なのは、中2日続きで長距離の移動が求められるハードなスケジューリング。ここまで出場機会のない選手たちに出番は与えられるだろうか。長谷川唯の負傷離脱が発表されるなど苦しい状況ではあるが、最終戦で白星をつかみ取り、明るいニュースを国内に届けてほしい。

情報提供:データスタジアム(株)