東京五輪2020

新体操

概要

 13メートル四方のフロア上で手具を操作しながら音楽に合わせて演技し、技術と芸術性を競う。  五輪では1984年ロサンゼルス大会から女子個人総合が正式種目となり、同大会で山崎浩子が8位入賞。96年アトランタ大会からは同団体が加わった。
新体操

種別

  • 女子個人総合
  • 女子団体

見どころ

主な見どころ

 個人ではリオ大会代表の皆川夏穂、18年世界選手権代表の大岩千未来、同年の全日本選手権を制した喜田純鈴らが自国開催の大舞台を目指す。

 団体の日本は17年世界選手権の団体総合で3位に入るなど、4個のメダルを獲得。ロシアを拠点に強化を進めた成果が表れてきた。東京ではロシア、ブルガリア、イタリアなどとのメダル争いが期待される。

競技方式

▽個人総合はフープ、ボール、クラブ、リボンの4種目。各種目とも演技時間は1分15秒~1分30秒。予選に出場する26人のうち上位10人が決勝に進む。

▽団体は1チーム5人で、種目は①ボール②フープ・クラブ。各種目の演技時間は2分15秒~2分30秒。予選は14チームが出場し、上位8チームが決勝に進む。

▽個人総合、団体とも、各種目の得点は演技の難度を示すDスコア(上限なし)と出来栄えを示すEスコア(10点満点)の合計が得点となる。予選の得点は決勝に持ち越さない。

日本の代表選考

▽日本は開催国として個人、団体各1の出場枠を保証されているが、個人では1カ国・地域最大の2人の出場を目指す。

個人の出場枠は19年世界選手権(9月)の個人総合決勝の結果で16枠、20年4月のW杯個人総合シリーズ4大会のうち成績が良い3大会の結果で3枠、各大陸選手権で5枠(選手個人に付与)が決まる。

▽19年世界選手権の個人総合で日本が出場枠を2枠獲得した場合は、日本選手最上位者の五輪代表入りが決まる。もう1人は20年5月の選考会で選ぶ。

獲得した枠が一つ以下の場合の選考方法は未定

東京五輪までの主な日程

※大会の延期に伴い,変更の可能性があります。

・世界選手権(19年9月16~22日、バクー)

・五輪テスト大会(20年4月6日、東京・有明体操競技場)

写真は時事、AFP時事、EPA時事、JOC提供