東京五輪2020

ホッケー

概要

 1908年ロンドン大会から五輪競技として実施され、80年モスクワ大会からは女子も採用された。日本男子は32年ロサンゼルス大会で銀メダルを獲得している。
ホッケー

種別

  • 男子
  • 女子

見どころ

主な見どころ

 日本女子の「さくらジャパン」は2004年アテネ大会から5大会連続の五輪出場。アテネでは8位に入賞した。開催国として出場する東京大会ではメダル獲得を目指す。18年ジャカルタ・アジア大会で初優勝を遂げ、世界との差は縮まってきている。セットプレーの得点力アップに磨きをかけるなど強化を進め、日本協会は金メダル獲得を目標に掲げる。

 日本男子の「サムライジャパン」は1968年メキシコ大会以来、52年ぶりの五輪出場。男子もジャカルタ・アジア大会決勝でマレーシアをシュートアウト(SO)の末に破り初優勝。オランダ人のアイクマン監督の下、スピードと組織力を生かし、欧州などの強豪国相手にメダル争いを挑む。

競技方式

 ▽試合は55メートル(60ヤード)×91.4メートル(100ヤード)のフィールドで行う。1972年から国際試合は人工芝フィールドで行われている。

 ▽各15分の4クオーター(Q)制で、時間内に多く得点を取ったチームの勝ちとなる。第1、2Qと第3、4Qの間に2分、第2、3Qの間は10分間の休憩が入る。

 用具は先端部が湾曲した形状のスティック(重さ737グラム以内、長さ105センチ以内)で、野球の硬球とほぼ同じ大きさ、重さの球を操る。

 ▽1チーム16人がベンチ入りし、フィールドにはゴールキーパー1人と10人のフィールドプレーヤーが出場する。選手交代はペナルティーコーナー時以外にいつでも、何人でもでき、一度下がった選手が再び出場することも可能。

 反則の重さに応じ、グリーン、イエロー、レッドの3種のカードがある。グリーンは2分間、イエローは5分もしくは10分間の一時退場。レッドは即時退場でその試合から除かれる。

日本の代表選考

 男女とも、20年に入ってから代表候補を徐々に絞り込み、6月に最終決定する見込み。

東京五輪までの主な大会

※大会の延期に伴い,変更の可能性があります。

・五輪テスト大会(19年8月17~21日、東京・大井ホッケー場)

・全日本選手権(19年12月5~8日、岡山・赤磐市熊山運動公園多目的広場)

写真は時事、AFP時事、EPA時事、JOC提供